「オオサカ堂でAGA薬を個人輸入したいけど、危険じゃない?怪しいって聞くし、やばいことにならないか心配。」
そんな不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
実は、個人輸入でAGA薬を購入する際には、信頼性や安全性に関する情報をしっかり把握することが重要です。
この記事では、オオサカ堂で個人輸入する際の注意点やリスクについて詳しく解説します。
治療費が安い 個人輸入医薬品
AGA治療を考える際、多くの方が最初に直面するのが「治療費」の問題です。クリニックでの治療は定期的な診察が必要であり、薬代も含めると長期的にはかなりの負担になることがあります。この点で、個人輸入による薬の購入は、非常に魅力的な選択肢となる場合があります。国内で購入するのと比べ、個人輸入の方が圧倒的に安価で、さらに診察や処方箋の手間を省けるため、忙しい方にとっては特に便利です。
例えば、国内クリニックで処方されるフィナステリドやデュタステリドなどは、組み合わせ方によっては月に1万円以上かかることも珍しくありません。一方、海外から個人輸入すれば同じ有効成分を含むジェネリック薬を数千円安く購入できることがあります。また、通院の必要がないため、仕事や家庭で多忙な方にとって時間と労力の節約にもなります。特に、遠隔地に住む人にとって、個人輸入は利便性が高いと感じられるでしょう。
さらに、インターネットの普及により、個人輸入の手続きも非常に簡単になりました。専用の通販サイトを利用すれば、服や靴を買うように数クリックで注文が完了し、自宅まで届けてもらえるという手軽さがあります。こうした利便性と低コストが、個人輸入の大きな魅力といえます。
しかし、このような利点がある一方で、個人輸入には多くの見えないリスクが潜んでいることを知っておくべきです。価格や手間だけにとらわれず、長期的な安全性と効果を考えることが、AGA治療を成功させる鍵となります。
個人輸入医薬品に潜むリスクとは?
価格の安さや手軽さが魅力の個人輸入医薬品。しかし、その背後には見過ごせないリスクが存在します。ここでは、個人輸入における具体的な危険性6点をご紹介します。
1.安全性が不明
個人輸入の一番のリスクは、医薬品の品質や安全性が保証されない点です。国内で医薬品を購入する際には、厚生労働省の基準をクリアした製品だけが流通しています。そのため、安全性や有効性が確保されていますが、個人輸入の場合はそうではありません。輸入先の国の基準が日本と異なる場合、十分な品質管理が行われていない可能性もあるのです。
2.偽造薬の可能性
また、偽造薬の問題も見逃せません。世界保健機関(WHO)の報告によると、個人輸入で流通している医薬品の中には、成分が不適切なものや、まったく有効成分を含まない偽造薬が存在すると言われています。特にAGA治療薬のような需要の高い薬剤では、そのリスクが高まるとされています。偽造薬を服用した場合、効果が得られないだけでなく、身体に深刻な害を及ぼす可能性もあります。
バイアグラってちょこちょこ偽造薬の話聞くよな。薬飲んだら下痢が止まらなくなったとか。バイアグラやAGA薬って、購入側からしたら心理的に同じ類だよな。ちょっと人に言いたくないみたいな薬…
そういう人の気持ちに漬け込んで偽造薬作る方が悪いんけどさ、その類の薬には確実に需要があって売れるから、悪い奴らのターゲットになりやすいのは事実だね。
3.適切な服用ができない
海外産のAGA治療薬は成分や用法・用量が基本的にすべて外国語で書かれています。じゃあ外国語が理解できれば良い、そういう単純なことでもありません。そもそも自分に合った薬の種類と服用量は医師の診断なくては分かりません。効果が出たとしても、それはたまたま服用量があっていたのかも知れませんし、もしかしたら過剰に摂取している可能性があります。過剰に摂取するということは、過剰に副作用に晒すということでもあります。一般的なAGA治療においてはある程度の効果を認めたら減薬という選択もあるのですが、そのようなタイミングも用量も医師の診断なくしては分かりません。
全然効かないなと思って、自己判断で用量を増やしたら、副作用が出てしまったということが考えられるな。
そもそも欧米人なんかと比べたら体のサイズも代謝量も違うし、同じ薬でも容量が分からないんだよ。私はアメリカに行った時、市販の風邪薬飲んだらクラクラしたことがあって、書かれている容量の2/3にしたらちょうどよかった。日本で許容されている以上の成分が使われている上に、体のサイズ全然違うもんね…
4.副作用の理解不足
さらに、個人輸入では副作用のリスクも増加します。正規品であれば、医師や薬剤師から副作用の可能性や対策について説明を受けることができますが、個人輸入ではそうしたサポートがありません。例えば、フィナステリドやデュタステリドはホルモンに作用するため、性機能障害や抑うつ症状など、身体や精神に影響を及ぼす副作用が報告されています。これらの副作用が出た場合に適切な対応ができないまま放置してしまうと、症状が悪化する恐れがあります。
副作用が発生した際の対処法など詳細のわからない薬を服用するのは非常に危険です。
服や靴なら、サイズ合わなかったねで済むけど、体に入れるものはそうはいかないもんね。
個人輸入AGA薬飲んで、肝炎になったね…じゃ済まねえぞ。怖ええ!!
5.健康被害の可能性
前述のように品質管理が不明であったり、偽造薬の可能性がある他に、個人輸入品は販売国の基準を満たしているものの、日本国内で有効性や安全性などのチェックが行われていません。販売国によっては基準が低く、日本国内では認可できないようなものもあり、健康面への悪影響が心配されます。
例えば、感染症や肝炎など重大な健康被害が起きたとしても、誰も保障してくれんぞ。自己責任だ。
もしそんなことになったら、泣き寝入りどころじゃないね…
6.法的リスクを負う
加えて、法的リスクも無視できません。日本では一部の医薬品の個人輸入が規制されており、法律を知らずに購入すると薬事法に抵触する場合があります。違法薬物を知らずに輸入した場合、罰則を受ける可能性もあるため注意が必要です。
なんかリスクが多すぎでやばいわ…
価格が安いからといって安易に個人輸入を選ぶのって危険だね…
個人輸入で失敗した事例から学ぶ
ここでは実際に個人輸入医薬品で失敗した人の体験談を集めてみたよ。
ちょっと怖いけどケーススタディだな。見てみよ…
事例1: 偽造薬で効果なし、健康被害を被る
ある30代男性は、AGA治療薬を国内で購入する費用を抑えるため、個人輸入を選択しました。しかし、届いた薬は見た目こそ本物に似ていましたが、服用しても効果が全く感じられませんでした。それどころか、しばらくしてから頭痛やめまいといった症状が現れ、最終的に医師の診察を受けることになりました。検査の結果、購入した薬には有効成分がほとんど含まれておらず、身体に害を与える成分が混入していたことが判明しました。このケースでは、治療効果を得られなかっただけでなく、健康被害まで引き起こしてしまったのです。
事例2: 規制薬品を知らずに輸入し、法的トラブルに発展
40代の自営業者が、海外からフィナステリドを個人輸入しました。しかし、この薬は日本国内での輸入に制限があるものでした。税関で没収されただけでなく、後に薬事法違反として警察の取り調べを受けることになりました。この男性は「自分の知らない法律違反だった」と主張しましたが、法律の無知は免罪符にはなりません。この一件で仕事にも支障をきたし、結果的に高い代償を払うことになったのです。
事例3: 不適切な保管で薬が劣化
別の男性は個人輸入したミノキシジルを使用していました。しかし、薬が海外からの輸送中に高温や湿気にさらされたことで劣化しており、使用後に強いかゆみや炎症を起こしました。さらに悪いことに、劣化した薬を使用し続けたことで頭皮の状態が悪化し、AGA治療を中断せざるを得ない状況に追い込まれました。
事例4: 薬が届かない、または別の商品が届いたケース
40代男性が個人輸入でミノキシジルを購入した際のトラブルです。初めて利用する海外の通販サイトで注文し、数週間待っても商品が届きません。不安になって問い合わせたところ、商品はすでに発送されたとの返答。しかし、結局受け取ることはできず、最終的に支払った金額も返金されませんでした。また別のケースでは、注文したはずのAGA治療薬ではなく、まったく別の商品が届いたこともあります。こうした物流や商品管理の不備が、個人輸入の大きなリスクの一つです。
事例5: 効果がなく、時間とお金を無駄にしたケース
50代男性が、個人輸入したデュタステリドを半年間服用し続けたケースです。国内での治療が高額だと感じていたため、個人輸入に踏み切りました。しかし、期待していた発毛効果はまったく現れず、抜け毛の進行を食い止めることもできませんでした。後に専門クリニックで検査を受けたところ、購入した薬には有効成分が含まれていないか、あるいはごく微量しか含まれていなかった可能性が高いことがわかりました。半年間の努力と費用が無駄になり、さらに進行した薄毛に悩むことになってしまったのです。
オオサカ堂は大丈夫?
AGAの薬の個人輸入で検索すると、みなさん一度は「オオサカ堂」というサイトにたどり着いたことがあるのでは?サイトには「安心信頼の個人輸入」と書かれ、怪しい日本語の言い回しもなく、一見普通のドラッグストアのサイトのように見えます。
オオサカ堂は大阪にはない!
まず、オオサカという名前をつけておきながら、大阪府や大阪市にはありません。Google mapでオオサカ堂と調べると、大阪市阿倍野区の住所がヒットしますが、こちらのオオサカ堂は薬局ではなく、健全な居酒屋です。オオサカという名前が付いていると、あたかも大阪にある企業が海外から代理輸入しているみたいな感じがしますが、全然違います。
じゃあ、本拠地はどこにあるんだ?
本拠地は海外
個人輸入医薬品のオオサカ堂は香港にあります。香港にあるから怪しいというわけでは決してありません。オオサカ堂の母体はRoy Union Ltd.という会社で、処方薬を処方せんなしで違法に日本に向け販売しています。オオサカ堂だけでなくオランダ屋やJISA、彩香 など10ほどの主要なオンライン薬局のウェブサイトを運営しています。
会社としては存在しているらしく、いちをホームページっぽいのも出てくるのですが、そのページ、セキュリティが脆弱すぎて私のデバイスからだとブロックされます。健全な会社のホームページだったらこんなことないです….よね?
会社の住所をGoogle mapで調べてみたら、こんなん出てきました。
公表されている住所によると、香港にある築45年の商業ビルの5階に入っているようです。ただ実際にここに行って実態を調べたという猛者によると、会社名を見つけられなかったとの情報もありました。
レジットスクリプトの対象
レジットスクリプト (LegitScript) とは、NABP(アメリカ全国薬事評議会連合会)のVIPPSプログラムの基準を遵守していると認められている、オンライン薬局を対象とした検証および監視機関です。
オオサカ堂はこのレジットスクリプトの監視対象になっています。私が調べただけでも、オオサカ堂は過去に5回もウェブサイトアドレスを変更しています。これはおそらくRoy Union Ltd.がレジットスクリプトの監視からかいくぐるためでしょう。レジットスクリプトはアメリカの機関なので、基本的にはアメリカ国内向けに販売するオンライン薬局に対する勧告ですが、過去に”Rogue Internet pharmacy network Roy Union Limited targets Japanese customers”という記事で、日本人も気をつけてねと勧告しています。(参考:https://www.legitscript.com/)
FDA(Food and Drug Administrationアメリカ食品医薬品局=日本の厚生労働省と農林水産省のような機関)も度々Rouge internet pharmacy(ルージュ・インターネット・ファーマシー=赤いインターネット薬局)には気をつけろという記事を出しているので、アメリカ国内でも日本と同じような事が蔓延っているのだと想像します。
Rouge(”赤”=つまりあのお国のことですな)の薬がダメな訳じゃなくて、処方箋薬を処方箋なして違法に販売しているRouge薬局がダメなんだぞ!
なるほどね。私は漢方が好きで、よく頼るから、そういう意味ではRouge薬は嫌いじゃないよ。でも出所不明の漢方はさすがに怖いかな。だってほら、過去に色々聞いたことがある。女性で言うと個人輸入したダイエット薬や経口避妊薬で動悸や胸痛、大量出血が起きたとか。「ダイエット薬」とか「経口避妊薬」は「バイアグラ」とか「AGA薬」同じで、隠密裏な薬という心理的な意味で同類だよね…
過去には厚生労働省から名指しで勧告
2012年にはオオサカ堂が販売する「更嬌麗減肥茶」のセンナ葉から医薬品成分が検出されなかったとし、注意勧告を受けています。国内ではセンナの葉は医薬品として使用される成分本質に分類されているのですが、これが検出されなかったということは、全く効果のない減肥茶ということになりますね。(参考:厚生労働省)
ね…この「更嬌麗減肥茶」、まだ売ってるんだけど!今売ってるのはセンナ葉の成分がちゃんと入ってるの?!
成分が入っていないなら、まだマシだよ。それにお金を払うのは悔しいが、余計な成分が入っていて健康被害が出たというパターンよりマシだ…
口コミを検証
ミノタブの購入をオオサカ堂からお薬ナビに変えたら途端にめちゃめちゃ抜け毛が増えた。以前は困るくらい体毛も濃くなってまつ毛もバサバサだったのに、それも普通くらいに。もしかしてこれってニセモノ?
引用元:X
オオサカ堂さんが安くて気に入って使っていたけど、届くのが遅くて困ります。購入時発送方法を選ぶページも表示されなかったので、通常通りの方法で購入しました。購入してすぐに、荷物の追跡番号が発行されたけど、発送方法のせいなのか?待てど暮らせど届かない。追跡を確認して、、、
引用元:X
オオサカ堂でゼオスキンの化粧品を4種類買いましたが、全て偽物でした。オオサカ堂に抗議したのですが、ゼオスキンと語っての正規品だとは絶対言わなくて、ここって凄い詐欺だな!と感じたのは、あなたが見たかった商品はゼオスキンと言う正規品ではなくて、うちが出して売っている見たままの商品買ったんでしょ。なので、返品はしませんとのことでした。偽物画像見さされて、それ買ったから返品しないなんて、本当最低だと思いました。
引用元:@cosme
もう11月なのにまじで暑くて汗ヤバイからオオサカ堂で買った汗止め飲んでるんだけど、マジで数日で2,3kg増えたしむくみまくるし 精神衛生上クソ
引用元:X
3/27に荷物番号のお知らせが来てから、まだ届かない。もう4/21よ? オオサカ堂の、スーシー(ダイアンジェネリック)なんですけどもね。あと3週間で手持ち無くなっちゃうよ~ 物流がヤバイこの状況を、特に国際便を、完全に甘く見てたわ・・・。
引用元:X
オオサカ堂のエスゾピクロンこれ偽物だろ
引用元:X
「偽物を代行する事は絶対にしない」
と、当のオオサカ堂は言っています。そして、「もし疑義が生じたら、メーカーに直接聞いてみてください」とも言っています。
え?!
例えばオオサカ堂で購入したフィナステリドが、ドイツ製フィナステリドだとしましょう。「これは怪しい」と思って、ドイツの製薬会社にこれって本物ですか?成分分析してもらえますか?って問い合わせる人、実際どれだけいますか?そもそも怪しいサイトで買いましたって言って分析してもらえるのでしょうか…
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はい、そいういうことです。
なんとでも言えるんですよね。
仮にドイツの製造会社に依頼して、その答えが「それ、うちの薬じゃないです」と言われたら?オオサカ堂に抗議しますよね。そしたら、先の口コミみたいなことになるんじゃないでしょうか。「あなたはうちが出して売っている見たままの商品買ったんでしょ」って。一万歩譲って本物だとしても、ドイツの製造会社からしたら、謎のルートで販売された薬に対して保証はしないでしょう。
日本のクリニックでも海外製の薬を取り扱っていることがありますが、不具合があった場合は、もちろん診察に応じてくれますし、全額保証制度を設けているクリニックも多いです。普通はそうなんです。
個人輸入でも正規のパッケージに入ってるから大丈夫という人もいると思います。いいですよ。でも外装なんてどうにでも作れますから。
個人輸入でも成分鑑定書がついてたって言ってる人がいました。いいですよ。でもいくらでも偽造できますから。鑑定書だけ本物で中身が偽物の可能性も否定できませんよ。
個人輸入でも実際に効いてるから問題ないと思っている人もいると思います。いいですよ。でもその成分と容量本当ですか?他に余計なものが入っていないと断言できますか?フィナステリドと言いながら、その主成分本当にフィナステリドですか?
なんとなく薬が合わなくてフェードアウト、なんとなく薬が効かなくてフェードアウト。そんな日本人気質も逆手に取られている気がします。
健康被害が出たり、お金を無駄にしてからでは、手遅れです!!
AGA薬は海外でも処方箋が必要な場合がほとんど
オオサカ堂で販売しているフィナステリドについて少し調べました。
- フィナロイド(フィリピン製)
- プロペシア(ドイツ製)
- フィンペシア(インド製)
フィリピンでもドイツでもインドでも、フィナステリドは医師による処方箋が必要な薬です。経由地のシンガポールでも処方箋が必要です。入手経路はどうなっているのでしょうか…?
ちなみにフィリピン製やドイツ製やインド製の薬がいけないと言っているわけではなく、オオサカ堂で扱ってる薬が出所不明で怪しいということです。
参考:Medical Dialogues, WHO, The Fillipino Doctor, HSA, JAPIC, Rote Liste
そもそもオオサカ堂って合法なの?
不正オンライン薬局はよく「薬の個人輸入」は日本の法律で認められていて、合法なビジネスだといいます。しかしこの認められている「個人輸入」の範囲は極めて狭く、「個人輸入」の規則は、多くの不正オンライン薬局によって乱用されています。日本の薬事法では、未承認薬を宣伝する事は違法で、ウェブサイト上で少しでも未承認医薬品を宣伝すると違法行為となります。オオサカ堂は「個人輸入代行業」であり、合法であると明記しているものの、個人輸入の規則には全く従っていません。
不正オンライン薬局は、彼らの販売する薬は「本物」だといいますが、証明のしようがありません。これらのウェブサイトで購入する薬は、医者の処方せんをもとに近所の薬局から入手するものとは異なります。なぜなら、ウェブサイト上で販売されている処方薬は規制されていないからです。認定された製造業者によって製造されておらず、品質管理もなされていない、という事です。
オンライン診療なしで、海外のインターネットサイトで処方箋を購入する前に、もう一度自分に問いかけてみてください。
- なぜ商品が本物だと分かるのか?
- 誰がどこで薬を製造しているのか?
- 薬には何が入っているのか?
- 誰が品質管理をしているのか?
残念ながら、これらを知るすべはありません。海外の得体の知れないウェブサイトから処方薬を買うことは、あなたの命を危険にさらすことになりかねません!
恐ろしい偽造薬の実態
え…なにここ…
河南省の違法医薬品「工場」だ。2005年9月の強制捜査後、当局は製造設備と偽造医薬品を押収。その価値は430万ドル(約6億4千万円)。偽造バイアグラ約44万錠も含まれていたらしいぞ。
より安い処方薬を求めて、アメリカ人はますますインターネット薬局に頼るようになっている。連邦捜査官によると、こうした薬局は米国や州の規制を回避し、偽ブランド、不純物を含む偽造薬を販売している。政府監査院は新しい報告書で、こうした取引は(多くの場合、正当な処方箋なしで行われる)消費者を危険にさらしていると述べている。
こうした悪質なインターネット薬局のほとんどは海外に所在しており、米国の執行措置の及ばないところにあることが多く、また、検出や特定を回避するのが上手いとGAOは述べている。米国が外交圧力をかけてウェブサイトを閉鎖しても、多くの薬局が新しい名前で再び現れる。
この問題は大きく、さらに深刻化している。インターネット薬局検証サービスのLegitScriptによると、2013年4月時点で、34,000以上の悪質なインターネット薬局が活動している。
引用元:US TODAY
あんな劣悪な密造所で造られているなんて怖すぎる!!!
摘発されたのなんて、氷山の一角だからまだまだ他にもあるはずだ。写真はバイアグラ密造所だが、売れる薬は密造のターゲットにされやすい。
個人輸入に頼らない安全な治療を選ぼう
AGA治療は長期的な取り組みが必要なんでしょ?コストを抑えつつ、安全で効果的な治療を受ける方法はないの?
もちろんある。それは国内での処方一択だ!国内処方が最も確実で安全な方法だ。医師の診断に基づいて処方される薬は、その成分や効果が正確に管理されてるからな。薬は医師による適切な指導のもとで使用することで最大限の効果を発揮することを忘れるな!
意外?国内処方のAGA薬の価格は・・・
オオサカ堂 | 湘南美容クリニック | Dクリニック | |
対面診察 | なし | カウンセリング・診察料無料 | カウンセリング無料・診察料3,300円 |
オンライン診療 | なし | カウンセリング・診察料無料 | カウンセリング無料・診察料3,300円 |
フィナステリド錠 | 2,947円 (フィナロイド錠/国内未承認) | 3,000円 | 4,400円 |
え・・・数円しか変わらなくない?
AGA治療は継続的な治療が必要だから、多くのクリニックは定期購入の選択肢がある。そうすると月々の治療は意外にも、個人輸入とそれほど変わらないんだ。
だったら、数円のためにわざわざ危ない橋を渡る必要はない!!!
おう。しかもクリニックで処方してもらえれば診察やカウンセリングもいつでも無料でやってくれるところもあるから安心だよな。
価格もそうだけど、もしかしてカンセリングや診察が恥ずかしかったり、面倒なのかもね。
処方箋が必要ってことは、副作用や使用上の注意、禁忌事項がある薬だということ。そしてそれを医師から説明を受けて納得する必要があるからだぞ。個人輸入医薬品で死に至ったケースもある。お願いだから、もっと自分を大切にしてくれ…
\オリジナル治療薬なら月1,800円から始められる薄毛予防/
まとめ:個人輸入に頼らない安全な治療を選ぼう
これまで分かっているオオサカ堂の怪しいところは、
- URLが何度も変わる
- クレジットカード支払いの不具合
- 香港拠点なのにシンガポールやタイからも世界各国の処方箋薬が届く
- 複数の拠点を経由していると考えられるのに、品質管理が不明
- そもそも薬が本物かどうか不明
それでも、個人輸入代行サービスを信じられますか?まあ、あなた次第です…
コストを抑えつつ、安全で効果的な治療を受けることは個人輸入に頼らなくても可能です。国内での処方を活用することは、最も確実で安全な方法です。医師の診断に基づいて処方される薬は、その成分や効果が正確に管理されていますし、フィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルなど、AGA治療で一般的に使われる薬は、医師による適切な指導のもとで使用することで最大限の効果を発揮します。国内のクリニックでは、薬の正規ルートを通じて提供されるため、偽造品や成分不明の薬に悩まされることはありません。また、最近ではオンライン診療が普及しており、時間や場所を気にせずに診療を受けられるため、忙しい方でも利用しやすくなっています。
AGA治療は長い道のりだが、安全で効果的な方法を選べば、その結果は確実に現れるはずだ。
安心して治療を続けて自信を取り戻せるよう、正しい選択を心がけてください!!
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